tima620のゆらぎ

「のlog.txt」を畳み、「の」が崩御し、「のはざま」をはさんだ後に生まれた「のゆらぎ」

COMPとかプロテインとか

またまたCOMP話です(ついにカテゴリー「COMP」を作ってしまった)。

最近は人体実験の被験者のような扱いを受けたり、なんかCOMP芸人みたいな感じになっていて、ちょっと面白いです。
当人は至って気楽なもんです。

色々聞かれたり、あと追加でまとめておきたい内容も出てきたりしているので、
今回は以下の事についてざっくばらんにまとめていきます。

  • 身体の変化はどうか
  • 1日の摂取についての変更点
  • シェイカー問題解決案
  • COMPの値段まとめ
  • 周りの人の変化

ちなみに今日のメインコンテンツは『1日の摂取についての変更点』です。
では今日もだらだらいきます。

身体の変化はどうか

ゆーっくりと痩せていってますよ。
体内スッカラカン状態をスタートとして今が2週間半、体重1kg減、体脂肪0.7%減です。
(ちょうど1か月前のデータ(体内ガンガン入っている状態)から今日を見ると、体重4.2kg減、体脂肪1.4%減でした。あんま意味ないデータですが。)

1日の摂取についての変更点

最初1週間くらいは1日400kcalのCOMPを8時12時16時20時に摂る、1600kcalプランを作っていました。
結論から書くと、今は20時に摂るのをプロテインに変えています。タイトルがネタバレという。
プロテインが100kcalくらいなので、現状1300kcalですね。

何故変えたかというと、これは当初の目的通り、痩せたいからです。
カロリー総量も変わっていますが、ここで変えた主目的はバランスです。
COMPの完璧なバランスから、痩せる目的のバランスへ微妙にずらす作戦です。
ここでいうバランス、エネルギー産生栄養素バランスについて説明していきます。

またまた厚生労働省から引用していきますね。
日本人の食事摂取基準 にはいろいろ書いてあって面白いですよ。

『日本人の食事摂取基準(2015年版)報告書』の『エネルギー産生栄養素バランス』より引用

エネルギー産生栄養素バランスは、「エネルギーを産生する栄養素(energy-providing nutrients、macronutrients)、すなわち、たんぱく質、脂質、炭水化物(アルコールを含む)とそれらの構成成分が総エネルギー摂取量に占めるべき割合(% エネルギー)」としてこれらの構成比率を指標とする。これらの栄養素バランスは、エネルギーを産生する栄養素並びにこれら栄養素の構成成分である各種栄養素の摂取不足を回避すると共に、生活習慣病の発症予防とその重症化予防を目的とするものである。実質的には、前者を満たした上で、後者を主な目的とするものであるため、その指標は目標量とするのが適当である。

たんぱく質(protein)・脂質(fat)・炭水化物(carbohydrate)ということで、実際はPFCバランスとかよく言われるようです。
目標値が書いてあるので、引っ張ってきます。

  • たんぱく質: 13-20 %
  • 脂質   : 20-30 %
  • 炭水化物 : 50-65 %

で、COMPのバランスはというと

だそうです。さすが完全食、バッチリ範囲内ですね。
でも脂質が天井についてしまっていますね。
これを調整したいと思ったのが発端です。

バランス調整の時に気をつける点も、同じ資料で説明されています。

エネルギー産生栄養素バランスを食事改善などで活用する場合には、次の 3 点に特に注意すべきである。
①基準とした値の幅の両端は明確な境界を示すものではない。このことを十分に理解して柔軟に用いるべきである。
②脂質並びに炭水化物についてはそれぞれの栄養素の質、すなわち、構成成分である個々の脂肪酸や個々の糖の構成(特に飽和脂肪酸と食物繊維)に十分に配慮すること。
③何らかの疾患を特定してその疾患の発症予防を試みたり、その疾患の重症化予防を試みたりする場合には、期待する予防の効果と共に、これらの栄養素バランスに関する対象者の摂取実態などを総合的に把握し、適正な構成比率を判断すること。

①の通り、この比率は厳密に守らなければならないものではないんですが、まあこの範囲内でバランスを変えます。
②より、脂質と炭水化物にはあまり触れずにバランスを変えたいです。
つまり、COMPの摂取量を減らしつつ、たんぱく質のみを摂取する仕組みができればうまくいくはずです。

では日々の行動にあまり変化をもたらさず、この比率を変える仕組みを作るにはどうすれば良いのか。
自分はその答えをプロテインとしました。
どっちも水と混ぜて飲むだけ。

プロテインの成分表示をもとに、プロテイン導入後の1日のエネルギー産生栄養素バランスを試算してみました。

ということで、想像通りの感じになりました。

ついでに書くと、COMP生活が始まる少し前から無酸素運動を始めていて、ちょくちょく筋肉痛になったりしています。
良い感じの文献は引っ張ってこれなかったんですが、無酸素運動後にプロテイン飲むといいとかあるじゃないですか。
高たんぱくの食事をせよ、とかあるじゃないですか。
あのあたりも動機になっています。ここはたいして調べられてなくて、すっごい曖昧にしか書けなくて申し訳ないです。

で、どんなプロテインを飲んでいるかというと、今はお試しで毎回変わっています。
SAVASスターターキットの4種と、 be LEGEND のホエイプロテイン お試しパックの11種を試しています。
一通り飲んだらざっくりレビューしてもいいかもですね。

以上が、1日の摂取についての変更点でした。

シェイカー問題解決案

公式シェイカー使いにくいということで、これ解決させました。
上のリンク先見た人なら何となくわかりそうですが、SAVASプロテインシェイカーです。

楽。

  • パーツが2つのみ、洗いやすい
  • 手を楽に入れられる直径、洗いやすい
  • フタの構造が簡単、洗いやすい

Amazon限定で黒があるのも良いですね(普通は赤)。

COMPの値段まとめ

高くない?といわれることがあります。
自炊には勝てないですが、コンビニ弁当や外食よりは安いです。

まとめ買いのしかたによって変わってくるんですが、ベストのものを選べば400kcalはだいたい300円になります。
1日1600kcalプランなら1日1200円、それを1か月で36000円の計算になります。

切り詰めた生活をしていたら高く感じるかもしれないラインですね。
ですが、そんな生活において、これほどの適切な栄養バランスをこの短時間に摂取する方法はないです。
空いた自由な時間も考慮に入れないとフェアな比較にはならないですね。
ものすごく軽く見積もっても、1ヶ月で30時間は差が出ます。

で、まとめ買いのしかたなんですが、別に定期購入は安くならないです。
ポイントも考慮してみてみればすぐにわかります。
使い切る自信があるなら、16bags を買いましょう。

400kcalでかかるCOMP Powderの値段は以下のようにまとめられます。 f:id:tima620:20180224220530p:plain

96packsが何気に結構安めなのもポイントですね。
小分けにするのが少し面倒なのですが、「さて96回小分けにする作業を2000円弱で買うのか?」というところですね。

ちなみに同カロリーでGummyは460円越え、Drinkは490円越えです。
食感の変化や手間の低減は確かにありますが、その点理解したうえで買った方が良いです。
自分は当分Powder1択です。

周りの人の変化

知り合い3人が自分のすすめでCOMP買った。